~ シマのくらしを支える会計士 ~
会計リテラシーの向上を通じて沖縄の所得水準を高め、豊かでゆとりある暮らしの実現に貢献する

主な業務内容

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上記はあくまで業務の一例です。ご相談したいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

お知らせ

2024.11.10
沖縄県産業振興公社の物流合理化計画策定支援事業の計画策定アドバイザーに就任しました
2024.07.15
事務所開き「初興し(ハチウクシー)」を開催しました
2024.07.01
独立開業に伴い、本ホームページを公開しました

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ご挨拶

 エイサーやハーリー、綱引きに獅子舞など、沖縄は地域芸能に溢れるシマです。旧暦の節目ごとに各地で繰り広げられる年中行事を支えているのは、それを生業とする職業的芸能集団もありますが、多くは地域の自治会を筆頭に青年会や保存会など、そこに暮らす人々です。日々の暮らしの中に芸能があることで、豊かな文化、そして豊かな生活が生まれていると感じています。


 しかしながら、民俗芸能の担い手たる地域住民というのは、基本的には主たる職業を持ちながら、家事等の合間を縫って準備を行い、寄付を集めながら祭りを行っています。そして近代になると、いわゆる地域のエリート層には職場を中心とした生活を送る人が増え、自治会の組織率も低下傾向にあります。結果的に、沖縄の厳しい労働環境に置かれている人達が中心となり、シマの芸能を支えている状況にあります。場合によっては、支えきれずに伝統が途絶えている地域も存在します。特に、沖縄中部地域である沖縄市やうるま市は、一人当たりの所得が県内でも最低水準にあります。シングルマザーや子どもの貧困などの様々な問題も生じています。


 観光立県である沖縄にとって、豊かな地域芸能は貴重な資源です。これを絶やさないためには、自律的経済発展により地域経済の底上げを図り、経済格差を解消して担い手である地域住民の生活を豊かにすることが不可欠です。そのような役割を担うプレーヤーの一人として、公認会計士に期待されるところは大きいのではないか。自らが持つ公認会計士としての知見やこれまでの職務経験を活かし、地域の産業振興につなげることができないか。急激な規模拡大を求めない中小・零細企業においても、会計リテラシーを向上させることで、会社の経営状態や資金繰りが改善し、少しでもゆとりある生活を送ることができるのではないか。


 現在、中部地域でも自分と同年代、あるいは若い世代でも起業して頑張っている方が数多くいます。沖縄市内でもコザスタートアップ商店街(Lagoon KOZA)をはじめ、創業支援の機運が高まっています。このような人たちに寄り添いながら、ともに課題解決を目指して成長する会計士になりたいと思い、自らの開業を決意しました。


令和6年7月 前島 修

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ご挨拶
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SDGs

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